スライド画像

安心安全への取り組み

よいたまごはよい鶏から

デイリーファームのモットーは「よいたまごはよい鶏から」そもそもたまごは鶏の体内で作られるもの。

工業製品と違って、かたちや中身を好きなように操作するのは自然の道理に合いません。

               

生産効率のみ追求すれば、生きている鶏たちにひずみが現れます。

その鶏の健康状態や飼育の衛生状態が悪ければ良いたまごは生まれないというのが、デイリーファームのこだわりです。

  • 01.鶏たちのごはんについて

    デイリーファームでの鶏たちは、トウモロコシ・大豆・海藻など、天然の原料を配合した独自の「純植物性飼料」で育てています。 主原料であるトウモロコシ・大豆はNON-GMO(非遺伝子組換え)を使用しています。現在では価格高騰などを理由に、入手困難な飼料となっていますが「健やかな食は、未来をつくる」という信念で頑なに守り通しています。

    • 鶏たちのごはんについて
    • 鶏たちのごはんについて
  • 鶏たちのごはんについて
  • 飼料米

    鶏たちのえさには地域の農家さんが作ってくれた飼料用米を10%以上配合しています。 農家さんには鶏ふんからできた肥料を提供することで、循環型の地産地消こだわりたまごが実現しました。

  • 完全植物性飼料

    デイリーファームでは、細菌などが入り込む危険性のある魚粉などの動物性の原料は一切使用していません。 サルモネラ食中毒などのリスクを下げることもできます。

  • 遺伝子組換えなし

    鶏たちが食べるえさには徹底してNON-GMO(遺伝子組換ではない)のトウモロコシや大豆を使用。子どもたちには良質なタンパク質を含むたまごを提供したい。 その為にあえてコストの掛かるNON-GMOにこだわります。

飼料米とは

  • 飼料米とは
  •                  

    鶏などの家畜のえさに混ぜる飼料専用のお米です。

    東浦町や常滑市で育てられているのは「モミロマン」という品種です。食用米よりも茎や葉が長くて太く、 米粒は大きいのが特徴。実がたくさんでき、収穫量は食用米より多め。田んぼで水分をある程度なくしてから収穫するので、 収穫時期は遅くなります。(飼料米を食用に転用することは法律で禁止されています。)

地域で作る米たまご

飼料米は、水田を活用して生産できる優れた飼料です。デイリーファームでは地元愛知の契約農家さんと提携し、 自社の鶏糞をすき込んで育ててもらった飼料米を10%以上配合してできたたまごで、休耕田などを利用して稲作をしてもらい耕種農家の後継者の 後押しをすることで地元の農業を活性化できるようにとの思いも込めています。

  • 飼料となる米

    稲作農家が飼料専用の米「モミロマン」を栽培しています。

  • 米たまごを産む鶏

    飼料米(籾)を10%配合したえさを食べて育ちます。

  • 鶏ふんを使った肥料を作る

                         

    養鶏農場「デイリーファーム」の鶏ふんから醗酵肥料をつくります。

  • 飼料米の田んぼ

    肥料を使って、東浦町と常滑市の米作農家が土づくりをします。

施設について

「よいたまごはよいヒナから」の発想から、デイリーファームでは鶏の育成にさまざまなこだわりを持っています。食品である以上、 安心して食べたい。当たり前のことが実現しにくくなった昨今、私たちは、安心してたまごを召し上がっていただけるよう、様々な取り組みをしています。

  • ケージシステム
  • 入室管理
  • オールインオールアウト
  • 衛生に配慮したケージシステムの導入

    • デイリーファームのたまご農場では、密飼いをせず、ゆったりと鶏を飼っています。

      従来より問題視されていた食フンによるコクシジゥム症やサルモネラ菌感染を防止するため、デイリーファームでは「Aラインケージ(天井網つきケージ)」を採用してます。

      これらのケージを導入するにあたり、コストがかかりますが、衛生面の安全を確保するため、あえてこだわりました。

    • 衛生に配慮したケージシステムの導入
  • 入室管理

    • 衛生環境を保つために、施設内の出入りは関係者以外の立ち入りはもちろん、鳥インフルエンザの元凶ともいわれる野鳥などの 侵入は徹底的にシャットアウトされます。施設の外に出ると、賑やかだった鶏たちの声までも聞こえません。人の農場への立ち入りを制限することで、 鶏舎間の相互感染の予防に努めています。

    • 入室管理
  • オールインオールアウト

    • 鶏舎をより清潔に保つためには、清掃・消毒は欠かせません。ひとつの鶏舎には同時期にかえったヒナが一緒に入舎し 、産卵期を終えると一緒に出舎します。アウト後は徹底した水洗い、消毒をし、次の鶏を入舎するまでしばらく鶏舎をやすませます。

      もちろん、日々の場内の清掃も怠りなく行われています。鶏舎から日々出るケイフンは、処理舎にて発酵させた後、 肥料として地域の農家の方へお譲りするなど、有効利用できるよう取り組んでいます。

    • オールインオールアウト

管理体制について

「よいたまごはよいヒナから」の発想から、デイリーファームでは鶏の育成にさまざまなこだわりを持っています。食品である以上、 安心して食べたい。当たり前のことが実現しにくくなった昨今、私たちは、安心してたまごを召し上がっていただけるよう、様々な取り組みをしています。

  • GPセンター
  • サルモネラ検査
  • ISO・HACCAP
  • GPセンター機能

    • デイリーファームでは農場とGPセンターが直結しています。

      産みたてのまだ温かい卵をその日にパック、そのまま売り場へお届けしています。うまれたてのたまごは、 そのままにしておくと雑菌に冒されやすいため、ただちに洗卵し、品質チェック後、大きさごとにパック詰めをします。

      これらの作業はすべて自動化されており、その日にうまれたたまごをその日のうちに食卓へお届けすることが可能です。

      新鮮なたまごを割ってみると、その鮮度がよくわかります。丸く、はりのある黄身のまわりには、濃厚な卵白がくっきりと盛り上がって弾むような弾力があります。

    • GPセンター機能
  • サルモネラ検査

    • 獣医師の管理により、厳しいサルモネラ検査を始め、一貫体制で衛生管理を実施するとともに、安全・安心をより確実なものにするために、サルモネラワクチン接種を行っています。

                                         

      鶏舎は密飼いをせずに、鶏の健康に配慮するだけでなく、生まれた卵を雑菌に冒されにくい環境を保っています。

                                         

      もちろん、日々の清掃は怠りません。産卵期を終え、鶏がいなくなった鶏舎は徹底した洗浄・消毒をし、次の鶏が入るまでしばらく休ませます。 コストのかかる、こういった手間が大事な鶏たちを守るのです。

    • サルモネラ検査
  • ISO・HACCAP

    • 2008年3月にISOの食品安全マネジメントシステムの認証を取得しました。これは単なる食品衛生基準ではなく、 「会社全体で食の安全を守れる仕組みを構築する」体制にあることを認証するもので、従来よりも高い品質と安全性が求められます。

    • ISO・HACCAP

農場について

伊勢湾を望む大自然

  • 愛知県常滑市、中部国際空港セントレアから郊外へ、車で走ること30分。坂道を登りきったその先に待つのは一面に広がる伊勢湾の絶景。 デイリーファームのたまご農場は、喧騒を離れた小高く静かな丘の上にあります。温暖な気候と自然の中で、手間ひまかけた鶏が良質なたまごを生産しています。

    卵にとっては水分は重要な成分です。デイリーファームでは鶏たちに農場下から湧き出る良質な地下水を与え、飼料も水も自然に即したものにこだわっています。

  • 農場について

米たまごって他のたまごと何が違うの?

  • 一般的な卵より栄養価が高い!
  • 植物飼料でくさみがない!
  • コクがあって深い味わい!
  • 非遺伝子組み換えで安心!
  • 新鮮なままお届けできます!